オンザコート1

 

LINK TOCHIGI BREX OFFICIAL YEAR BOOK 2016-2017

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府中市郷土の森体育館で開催する唯一の試合。
エアーズ選手がベンチにいるものの選手登録されていないので出場出来ない状態で、外国人選手はギャレット選手のみ。

そんな状況なので、4Qのラストまでオンザコート1。
栃木相手にオンザコート1でよく戦った。
ディフェンスでは体力温存とファウル数を減らす為に、インサイドに入られたらファウルをしないでリバウンドを狙い、オフェンスではこれまで築き上げてきたセットを様々なパターンで用いている。
ギャレット選手と田中選手で徹底して攻め、セカンドチャンスは竹内選手が狙う。
リバウンドが強いロシター選手相手に竹内選手は何度もリバウンドをもぎ取っていた。

それでも限度がある訳で。
アルバルク東京は出場しない選手が多い。常に2〜3人ベンチに置いているが出る事は全く無い。
ましてやギレンウォーター選手とネイミック選手の契約解除をした状況なので、実質8人で戦っていた。
4Qになると入っていたシュートが入らない。レイアップすら入らない。
何度撃っても入らないので、栃木にどんどん点差を詰められていく。
そして最後の最後に田臥選手からのパスを受けたロシターに3ポイントで逆転されてしまう。
ロシター選手は3ポイントが無いなんて誰が言った?アルバルク東京戦ではいつも滅茶苦茶入っているんだけど?他のチームだと燃えないから入らない?

本当に壮絶な試合だった。
次の試合からエアーズ選手とプレイステッド選手が出場可能になるそうなので楽しみだ。