後半に強いレバンガ北海道

 

hangtime Issue.007

hangtime Issue.007

 

f:id:shin_baller:20180327103702j:plain

ここまで勝ち負けの数が同じチーム同士の対決。
伊藤選手がレンタル移籍した影響で、このカードだけレバンガの応援に行っているファンが多いのもこの対決。伊藤は今回は怪我で欠場で帯同も無し。
しかし伊藤選手のバナーが2枚アリーナに飾ってあった。
前回は自分もレバンガ側で観戦したのだが、今回はアルバルク側で観戦。
しかも今回初めて1階席に座った。

周りを見ると田中選手のジャージを着ている人が多くなったのが第一印象。
昨シーズンはギャレット選手や菊池選手、竹内選手のジャージを着ている人が多いものの見なかった。
安藤選手、馬場選手やカーク選手のジャージも増えた。カーク選手はリバウンド、得点力、そして人柄の良さで人気が出始めている模様。
自分はウィリアムズ選手のジャージを着用しての観戦。

試合は前半20点差を付けてアルバルクがリードしていたのだが、3Qで差を詰められて4Qはファウルゲームで逃げ切り。
前半で楽勝ムードになったので気が緩んだのだろう。レバンガのディフェンス強度が上がったらアルバルクはなかなか点を入れる事が出来なくなった。
レバンガの試合はテレビで結構観ているので予測はついていたのだが、プレイオフの事を考えるとちょっと心配な結果だった。

今回はレバンガの応援をするブースターが非常に多くなっていた。
おかげでアルバルクの声援はレバンガのブースターの声にかき消され、完全にアウェイと化していた。
アルバルクはコールリーダーがいないのでブレックス等のチームと対戦する際もこういったことが頻繁に起こるのだが、頭の痛い問題になっている。

ホームが昨シーズンと同じ代々木だったらシーズンチケットを買って観戦するつもりだったのでコールリーダーでも何でも引き受けるつもりだったのだが、立川は非常に遠く毎回通うのは非常に厳しい。
もっとも自分は今シーズンはファンクラブにも入っていない部外者なので、何かを言える立場では無い。静観するしか無いだろう。