後半に強いレバンガ北海道

 

hangtime Issue.007

hangtime Issue.007

 

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ここまで勝ち負けの数が同じチーム同士の対決。
伊藤選手がレンタル移籍した影響で、このカードだけレバンガの応援に行っているファンが多いのもこの対決。伊藤は今回は怪我で欠場で帯同も無し。
しかし伊藤選手のバナーが2枚アリーナに飾ってあった。
前回は自分もレバンガ側で観戦したのだが、今回はアルバルク側で観戦。
しかも今回初めて1階席に座った。

周りを見ると田中選手のジャージを着ている人が多くなったのが第一印象。
昨シーズンはギャレット選手や菊池選手、竹内選手のジャージを着ている人が多いものの見なかった。
安藤選手、馬場選手やカーク選手のジャージも増えた。カーク選手はリバウンド、得点力、そして人柄の良さで人気が出始めている模様。
自分はウィリアムズ選手のジャージを着用しての観戦。

試合は前半20点差を付けてアルバルクがリードしていたのだが、3Qで差を詰められて4Qはファウルゲームで逃げ切り。
前半で楽勝ムードになったので気が緩んだのだろう。レバンガのディフェンス強度が上がったらアルバルクはなかなか点を入れる事が出来なくなった。
レバンガの試合はテレビで結構観ているので予測はついていたのだが、プレイオフの事を考えるとちょっと心配な結果だった。

今回はレバンガの応援をするブースターが非常に多くなっていた。
おかげでアルバルクの声援はレバンガのブースターの声にかき消され、完全にアウェイと化していた。
アルバルクはコールリーダーがいないのでブレックス等のチームと対戦する際もこういったことが頻繁に起こるのだが、頭の痛い問題になっている。

ホームが昨シーズンと同じ代々木だったらシーズンチケットを買って観戦するつもりだったのでコールリーダーでも何でも引き受けるつもりだったのだが、立川は非常に遠く毎回通うのは非常に厳しい。
もっとも自分は今シーズンはファンクラブにも入っていない部外者なので、何かを言える立場では無い。静観するしか無いだろう。

大塚商会アルファーズ vs 東京サンレーブス

 

ダブドリ Vol.2

ダブドリ Vol.2

 

 

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ネイミック選手が久々にアルバルクのホーム(代々木では無いけど)に来るというので観戦に行った。
かなりのシーソーゲームだったのだが、最後はネイミック選手のリバウンドからのダンク、そしてファウルゲームでの彼が苦手なフリースローが1本なんとか決まった事が決め手となってアルファーズの勝利。

フリースローをする前に思わずネイミック選手が「苦手なんだよなぁ」と苦笑いしていたので大声で声援を送った。
ガラガラで後ろに人がいないことを確認済だったので、フリースローが決まって勝負が決まった際に思わず飛び上がって喜んだらネイミック選手がこっちを見て笑った。

ネイミック選手はブレックス時代もアルバルク時代も目立たないものの素晴らしいロールプレイヤーで、オフェンスでは必ずスクリーンを使いスペースを開け、シュートに対して必ずボックスアウトしてリバウンドを狙う。
センターとしての基礎をしっかりとこなし、適切なところでフックシュートやダンクを決める。
以前観戦した墨田でのどん底状態のブレックスは、田臥選手とネイミック選手が出ている時にシンプルなピックアンドロールやスクリーンをセットした状態での遠藤選手のスリーポイント等のプレイをしている時に、非常に良い状態になっていた。
B3の試合を初めて観戦するが、1on1が非常に多くあまりセットオフェンスが無い様に見えた。そこにネイミック選手が入る事でスペーシングが上手く行ってシュート確率が少しずつ上がった事がアルファーズにプラスに働いたのだろう。

ネイミック選手がチームメイトに「マシマシ!マシマシ!」と声を掛けられていたが、ラーメン二郎かバリ男でマシマシを頼むのが好きなんだろうか?
聞きそびれたので今度会ったら聞きたい。

ハイタッチの際に「ウェルカムバック!」と言ったら笑顔でハイタッチ(身長差があるので彼にとってはロータッチ)してくれた。
ネイミック選手がいた時のアルバルクはスクリーンからの松井選手のスリーポイントがよく入っていたなぁ。懐かしい。

3rdユニフォーム再び

 

 

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3rdユニフォームでの試合2日目。

田中選手が速攻の際にスリップして膝を痛めた為、途中退場。

その後ウィリアムズ選手、正中選手がガンガン攻めて突き放して勝利。

 

先週までで3連敗しているのもあり、更に連勝出来てない問題もあり、怪我人が多くて回ってない状況もありでボロボロだったので、何とか勝てた所で思わず脱力してしまった。

 

子供が3rdユニフォームを着用して記念撮影会に参加した。自分は3rdは買わずにウィリアムズ選手のホームユニフォームを買ったのでそちらを着ている。

アルバルク東京のユニフォームはやはり黒が好きで、去年ギャレット選手やエアーズ選手のユニフォームを作らなかった事を後悔していたので、今年は自分のお気に入り選手であるウィリアムズ選手のユニフォームを買った。

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昔自分はノースカロライナ大学のファンとして情報を集めていた。
友人がシャーロットに住んでいたので色々情報を集めてくれていたので様々な選手の情報を得ていた。

ウィリアムズ選手がいた頃の世代も当然覚えている。
一年生の時に苦労して、四年生の時に優勝したのも覚えている。
特徴的な「ラチト」と書かれたタトゥーが他の模様で埋め尽くされていた上、大学時代はケヴィン・ガーネットみたいなプレイヤーだったのだがストレッチ4(スリーを撃てるパワーフォワード)になっていたので最初別人かと思ったが、ポストアップの動きでやはり彼だと分かった。

そんな彼が日本にレラカムイ北海道クリーブランドキャバリアーズを経て再来日してくれたのはとても嬉しい。
東京でキャリアを終えたいとの事なので、是非とも今シーズン優勝して欲しいし、引退まで続けて残って若いチーム、そして日本のバスケに良い影響を与えて欲しい。

 

墨田体育館 渋谷 vs 北海道

 

ダブドリ Vol.1

ダブドリ Vol.1

 

 

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墨田体育館での観戦は2回目。
前回は栃木ブレックスサンロッカーズ渋谷に負けたのだが、今回はどうなるのか・・・。

結果は北海道の敗北。
シュートが入らない。そして北海道の売りである多彩なセットオフェンスがことごとく阻止される。
渋谷のディフェンスが効いた事によって、北海道は上手く攻める事が出来なかった。

ちなみにこの試合が自分が観戦するドーソン選手の最終試合となり、ドーソン選手はNBA復帰を目指してアメリカに帰ってしまった。
新たに来たのがボイキン選手。奈良からアースフレンズ東京Zに移籍した後にカットされたボイキン選手。
素晴らしいロールプレイヤーなので、きっと渋谷にフィットするだろう。

滋賀レイクスターズが立飛に来た

 

hangtime(ハングタイム) vol.7 (GEIBUN MOOKS)

hangtime(ハングタイム) vol.7 (GEIBUN MOOKS)

 

 

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滋賀レイクスターズが東京に来るということで、観戦に行った。
東京は大雪の影響で雪が残っている。23区内は殆ど雪が無くなっていたのだが、立川は未だに雪が残っていた。
イベントで使われた立飛ビーチも写真の通り、雪だらけ。
こんな状況で営業しているというのがびっくり。客が来るんだろうか。

意外と観客が来ていた模様で、ホーム側の2階自由席は団体が埋め尽くして座る事が出来なかった。
自分は滋賀のファンでもあるので空いている滋賀側の席でのんびりと観戦した。
団体はどうも試合前のダンスの方々だった模様でバスケットボールに興味が無い様子で、2Qが終わる事には殆ど帰ってしまっていた。
チケットが売れたら良いと言えばそうなのだが、今シーズンのアルバルクは最後まで観戦せずに帰る人が増えた様に思う。

試合は馬場選手が復帰してダンクを見せたものの、やはり調子が悪い模様で殆ど出場しなかった。
ここ暫く怪我続きなのでちゃんと休んで欲しい。
滋賀は昨年前半のボロボロの状況から立ち直っただけあって、今シーズンなかなか勝ててはいないものの去年よりずっと強くなっている。
特にディフェンスの上手さはかなりのもので、デニスHCがかなり鍛えているのだなと感じた。

アルバルクファンと思われる観客が帰り道に「滋賀なんて楽勝じゃん」とか酷い事を言っていたが、そんな事はない。
滋賀のディフェンスに手を焼いて、普段通りのセットオフェンスがなかなか出来ていなかった。
勝てたのはセットが崩れても雑にならなくなったアルバルクの練習の成果であり、セットを崩す事を徹底して実行出来た滋賀のディフェンスは良くやったと感じた。

京都遠征

 

 

出張で大阪に行く用事があったので、京都ハンナリーズvsアルバルク東京の試合を観戦した。
西京極駅からちょっと歩いたところにあるのだが、途中に野菜の直売所があったり川が流れていたりといった感じ。
隣にスポーツショップがあったものの、野球やサッカーの宣伝はしていてもバスケットボールの宣伝はしていなかった。

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家族にお土産で頼まれたのが試合毎に作られるピンバッジ。
他チームが来た際のピンバッジもあったのだが、買うとキリがないので観戦する試合のものを購入した。

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試合はインサイドの笛が軽い割にはフィジカルコンタクトでの負傷に対するストップが遅く、アルバルク東京の選手はカーク選手、安藤選手、小島選手が負傷。
小島選手は歯を折ったか口の中を切った模様で何度も水を含んで吐き出していた。
安藤選手は頬を抑えていたのだが、後日骨折と判明。本人はまだ出場出来そうな感じだったが周りに制止されていた。

2018年 アルバルク福袋

 

hangtime Issue.007

hangtime Issue.007

 

 

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元旦に家族がアルバルク東京千葉ジェッツの試合を駒沢体育館に観に行くとのこと。
自分は行く気が無かったのでパスしたのだが、福袋があるので買って欲しいと言われた。
昨年の福袋はサインシューズが入っていたものの他は「これは絶対売れ残りだろうな」といった内容だったのだが、今回はオリジナルのスーツケースに入っているらしい。

家族より早めに駒沢体育館に行ったところ販売開始していたので内容を見たところ10万円のセットが「昨シーズンの選手使用ユニフォーム」「サインシューズ」「オリジナルスーツケース」「アディダスアルバルクアパレル2点+迷彩パーカー」「ルークのぬいぐるみと帽子」「好きな選手と記念写真」と豪華な組み合わせだったので、購入した。

「好きな選手と記念写真」はちょうど到着した家族に権利を渡す旨をスタッフに連絡し、家族と中身を確認したところ「昨シーズンの選手使用ユニフォーム」が入っていなかったので急いでスタッフに連絡した。
スタッフが持ってきたのは2枚のユニフォーム。5XLと3XL。
5XLは背番号がちらっと見えたので、誰のものか分からない3XLを選んだ。

結果は写真の通り田中選手。苗字ではなく名前なのはBリーグ発足当初に最初にサンプルとして作ったものの、ユニフォームの登録名を名前に出来ないBリーグのルールがあるのでお蔵入りしたものなのだろうか。