滋賀レイクスターズが立飛に来た

 

hangtime(ハングタイム) vol.7 (GEIBUN MOOKS)

hangtime(ハングタイム) vol.7 (GEIBUN MOOKS)

 

 

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滋賀レイクスターズが東京に来るということで、観戦に行った。
東京は大雪の影響で雪が残っている。23区内は殆ど雪が無くなっていたのだが、立川は未だに雪が残っていた。
イベントで使われた立飛ビーチも写真の通り、雪だらけ。
こんな状況で営業しているというのがびっくり。客が来るんだろうか。

意外と観客が来ていた模様で、ホーム側の2階自由席は団体が埋め尽くして座る事が出来なかった。
自分は滋賀のファンでもあるので空いている滋賀側の席でのんびりと観戦した。
団体はどうも試合前のダンスの方々だった模様でバスケットボールに興味が無い様子で、2Qが終わる事には殆ど帰ってしまっていた。
チケットが売れたら良いと言えばそうなのだが、今シーズンのアルバルクは最後まで観戦せずに帰る人が増えた様に思う。

試合は馬場選手が復帰してダンクを見せたものの、やはり調子が悪い模様で殆ど出場しなかった。
ここ暫く怪我続きなのでちゃんと休んで欲しい。
滋賀は昨年前半のボロボロの状況から立ち直っただけあって、今シーズンなかなか勝ててはいないものの去年よりずっと強くなっている。
特にディフェンスの上手さはかなりのもので、デニスHCがかなり鍛えているのだなと感じた。

アルバルクファンと思われる観客が帰り道に「滋賀なんて楽勝じゃん」とか酷い事を言っていたが、そんな事はない。
滋賀のディフェンスに手を焼いて、普段通りのセットオフェンスがなかなか出来ていなかった。
勝てたのはセットが崩れても雑にならなくなったアルバルクの練習の成果であり、セットを崩す事を徹底して実行出来た滋賀のディフェンスは良くやったと感じた。