年末の試合観戦

 

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年末に試合観戦はどうかと思いつつ、川崎を応援に船橋アリーナへ。
前回観戦した時も気になったのだが、千葉ジェッツの歌が気になる。
昔の野球の応援歌みたいなノリ。やろうと思えば合唱出来そうなのだが、ブースターが歌っている様子は無い。

 

千葉ジェッツの歌

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  • アーティスト: 谷本貴義
  • 出版社/メーカー: フォースレコードエンターテインメント
  • 発売日: 2015/12/01
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なんとなく探したらあったのでびっくりした。

初とどろきアリーナ

 

B.LEAGUE BIBLE (集英社ムック)

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とどろきアリーナに着いたらギレンウォーター選手がバナナを食べていた。
手を振ったらニコニコしながら手を振り返してきた。
試合前の練習中、ギレンウォーター選手とギャレット選手はイヤホンを付けて練習しているのだが、伊藤HCが話し掛けるとギレンウォーター選手はイヤホンをしまって話を聞く。ギャレット選手は付けたまま。
ギャレット選手のイヤホン(Powerbeats2 wireless)はオープンエアなので音楽さえ切れば会話可能なので問題無いと言えば問題無いのだが。

試合は田中選手がどこからでもシュートが入る状態で大活躍し、アルバルク東京の勝利。
インタビューをしているのは写真右側の倉石さん。

自分はアルバルク東京の試合におけるスポナビライブの実況と解説が嫌いである為、スポナビライブで観戦する時は音を切っている。
理由は簡単で実況は競馬出身で五月蝿い。無駄な発言が多い。
解説は実業団が嫌いでbjリーグを作った人間だけあって、常にアルバルク東京を嫌う発言を繰り返している。
本当にこの組み合わせにする必要があるんだろうか?

川崎戦を観たところ倉石さんの解説は非常に面白い。
NBAのTV放送でも倉石さんの解説は楽しみにしていたので、アルバルク東京の解説もやって欲しいなと思ってしまった。

A東京 vs 北海道

 

B.LEAGUE B1東地区6チーム完全ガイド 2016-17シーズン

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アルバルク東京が勝利。
どうも観ていると審判の笛で選手が納得せず揉める事が多い。

応援コールが迷走しているアルバルク東京は何を思ったのか、ストリートバスケで有名なMCとDJを連れてきた。
ヒップホップがオフェンスディフェンス関係無しで流れる中試合が展開された。
個の選手をMCが盛り上げるストバスならまだしも、チームバスケにこれは合っているんだろうか?

ファンやブースターが大声で叫ぶチームを相手にした場合、ホームを乗っ取られるのではないだろうか。

スティーブンス選手のダンクコンテスト

 

B.LEAGUE B1東地区6チーム完全ガイド 2016-17シーズン

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比較的前の席に座って観戦。
アルバルク東京はDJが音楽をミスしたり、応援コールが何なのかさっぱり分からないという問題を抱えた状況。
その結果、秋田のブースターのコールばかり聞こえる試合展開だった。

勝ったのはアルバルク東京。4Qは勝敗が完全に決まったガベージタイムとなったのだが、そこで何度も何度も様々なダンクを繰り出す秋田のスティーブンス選手。
明日はやるぞというメッセージにも見えるダンクは非常に見応えのあるものだった。
秋田で人気選手だけあって、線は細いもののダンクだけではなく様々なプレイが非常に高度で良い選手だった。

船橋アリーナで起こった退場劇

 

hangtime (ハングタイム) vol.2 (GEIBUN MOOKS)

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1Q途中にアームストロング選手と菊池選手が揉めた事で乱闘扱いとなり、止めに入った選手が大量に退場。
その結果、殆どの選手が欠けた状態で試合が行われた。

体の接触が多いスポーツなので揉める事は多々あるだろう。
勝手にコートに入った選手は退場になるというのはルールだから仕方ない。
しかしながら、審判が確認中に待っている間に観客がヤジを飛ばしたり暴れていたのは頂けない。
審判の説明を遮って文句を言う観客もいた。これも頂けない。

バスケの街宇都宮

 

LINK TOCHIGI BREX OFFICIAL YEAR BOOK 2016-2017

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仕事で過去に宇都宮に出張していた経験があるのだが、当時は栃木ブレックスは無かった。

それから10年以上の月日が過ぎ、宇都宮はバスケットボールの街になっていた。

 

アルバルク東京栃木ブレックスに完敗。

ギレンウォーター選手が審判の判定に怒り職務放棄して前半途中で控え室に戻ってしまうわ、他の選手は栃木ブレックスのディフェンスやセットプレイに対応出来ないわで酷い出来だった。

 

栃木ブレックスは今シーズン優勝候補の一角だろう。

アルバルク東京はポテンシャルはあるものの、まだチームとしての形が出来上がってない。

帰りの電車でくたびれて寝ていた時に、夢の中で自分がアルバルク東京の選手になって栃木ブレックスと対戦していた。当然というか何というか、やはりどうにもならなかった。

このレベルに達するまでの道程は長そうだ。

 

初代々木第二体育館

 

hangtime(ハングタイム)(3) (芸文ムック)

hangtime(ハングタイム)(3) (芸文ムック)

 

 

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アルバルク東京のホームは代々木第二体育館
実は第一はイベント用で、メインは第二になる。

初の代々木第二体育館での開催という事で観戦した。
バスケットボール専用アリーナとして作られているだけあり、非常に観戦しやすいと感じた。
代々木公園には何十回も来ているのだが、代々木第二体育館に入るのは初めてだ。

試合結果はアルバルク東京の勝利。
実業団リーグの方がbjリーグよりもディフェンスが良くセットオフェンスの数が多いので、今後bjリーグから来たチームは大変だろう。

ウォームアップ中にギャレット選手がワイヤレスイヤホンで音楽を聴きながら練習していると、ギレンウォーター選手が彼のiPhoneを手に取って音楽を変えて遊んでいた。

ギレンウォーター選手は試合中は容赦無く攻撃するシュートレンジの広いパワーフォワードなのだが、普段はニコニコしている。

オンオフの切り替えがしっかりしているのは流石プロ選手だけある。